金銀は今日も元気…
銀はサンゴ砂かじってます。
とはいいきれないんです…。
特にこの子。
きんでーす。
今まで、銀よりも小さいのに食べる量は金のほうが多かったんだけど、最近なんだか食が細くなってきてます。まあ若干なんですけど。
それから、ウチの子たちはとにかく上下左右運動命で、昼にじっとしてることってあんまりなかったのですが、急に2日間ぐらい丸太の中でじっとして、餌のラムズに対する喰いつきも全然弱くなってしまったのです。(それでも食べるけど。)
なんかヤバいです。まだ少しでも食欲あるうちに、なんらかの手を打たないと。
実は金には前から気になってることがありました…。
それは、なんだか尾びれに白い点がついてること。しかも結構前から。
8/19の写真
気づいたのは8月の終わりぐらいでしたが、写真さかのぼってみるとこのくらいからついてました。
ヤバい!白点でた!!と発見したときは思ったのですが、いかんせん全然元気だし、白点(ウオノカイセンチュウ?)なら動くはず!と思って様子見しました。
8/29の写真
9/9の写真
なんかついてる位置が変わってる!というか、ひれの端のほうに移動してる??
Noooooooo! 白点病ですかー??
出来れば薬はあんまり使いたくないけれども、薬を使わない方法だと海水か淡水かによって方法が違うみたいです。汽水なんだけど今比重が1.011ぐらい…。ちょうど海水の1/2濃度ぐらい…。淡水の白点病なの?海水の白点病なの?どっちなの??
というよりも2月からウチにいるミドリーズですが、今まで病気知らずで治療的なことしたことない…。病弱アベニーのおかげで薬は一通りそろってるけど、超不安。「魚毒」とかの言葉にプレッシャーかかるし。
でもそんなことを言っている場合ではないのです。そんなわけで、両方共通の換水&薬治療を開始します!
「ミドリフグ 薬浴」でググると、まーいろんな記事が。汽水の場合は淡水の1/2の薬の量にしないと効きすぎるとか、逆に効きが悪いから1.5倍の量のほうがいいとか。
真逆じゃん!どっちかわからないじゃん!
フグはウロコがないから薬の濃度は通常よりも薄めにしないとダメっていうネット上の情報をつい先日まで信じてましたが、調べたらフグはウロコない訳じゃなくて、退化したから細かいのが皮膚の下にあるらしいじゃないですか。えーうろこあるんじゃん!じゃあ薄めじゃなくてもいいんじゃん!
アベニーさんの治療も、いままでMAX80%とかの薬の濃度にしてましたが、生還したブルースポットちゃんはグリーンFゴールドを1週間+エルパージュエース3日、両方規定量やっても大丈夫でした。(今リハビリ中。元気になってます。)
そんなわけでよくわからないので、薬やさんの指示通りに規定量にします。
白点病と仮定して、50%換水したのち、ヒコサンZ投入。3日ごとに換水+薬投入することにしました。
テトラとオトシンが白点病になったときには、メチレンブルーを使用しました。その時は全員全快しましたが、海水にはメチレンブルーは使えないということなので、ヒコサンZで。ヒコサンZはフライングフォックスが購入時からかかってた重度のコショウ病に使用しました。半分生還。
本日2回目の換水しましたよ。
結果、なんかちょっと2匹とも元気が出てきました。金にいたっては食欲全開、食べたりないのか水面に上がってきてめっちゃこっち見て餌のおねだり。アベニー用の粒餌を追加であげたらパクパクです。で、なぜか銀までも食欲復活。いままで食べなかった冷凍赤虫を食べてるし。
9/12の写真
でも、白い点はさらに後ろのほうに移動…。とれてはいません。
………。もしかしてだけど。コレ、白点病じゃないんじゃない??
白い点動く→白点病って単純に考えてしまいました。んが、よくよく調べると「白点病の場合、24時間で白点の位置が移動する」という記述を発見してしまいました。
えーー!移動してるけど24時間じゃなくって10日で1㎜程度なんですけど!
白点病じゃないならなんだ!ということでググると、「リムフォシスティス病(カリフラワー病)」というのがあったけど、「白点病の同様の白点ができるが患部が移動しないことが特徴」とのこと。うーん、移動はするにはしてるから…。
ちなみにリムフォシスティス病は、治療法は淡水浴か物理的に指でとるとのこと。あー、すくいあげての治療、そっちのほうが怖いです。
とりあえず、ヒコサンZでなんか元気でてるし(たんに換水が効いてるのかもだけど)このまま続けて様子見ます。
はやくよくなって欲しいよー!