ミドリーズの金銀が仲良くウフフアハハと水面の泡で遊んでいる頃、
たのしーい。
アベニーパファーの軍団は
めずらしく群れてるところ。
……噛んで噛まれていました。
私が目撃したのはこの子。
ブルースポット残りの子。
この写真はちょっと前のもの。この時も背中の後ろのほう噛まれてますが、今回は
ここ。頭の後ろ。
犯人は、もちろんジャイ子。
ツートップのWジャイ子画像。
手前の黒ジャイ子です。餌を食べてる時に目の前でうろうろしてたのがむかついたようです。
餌の時は、餌に目が行っちゃってるから、逃げ切れない様子。Wジャイ子は体がでかく、ちびっこの背中を噛むと簡単に持ち上げて噛まれたほうはひっくり返った状態になります。
被害者と加害者。黒ジャイ子のほうが奥にいるのに、こんなに体格差がある。。。
んで、噛んで持ち上げたまま離さず。しばらくすると「離せー！」とばかりに、噛まれたほうが膨らむのですが、それでもジャイ子は離さないのです。
見てる私はさすがにアベニーが膨らむと焦って、水槽をたたいてジャイ子を驚かせます。（さすがに焦って写真とか撮れないです。）そしたらやっと離すのですが、そのあとは噛まれたほうが超びびってしばらく隠れて出てきません。
そりゃそうでしょう。怖いもんね…。
んが、大体1-2日で落ち着いてその後は普通に餌場にやってくるというウチのアベニーさんたちのたくましさ。
大体アベニーさんは膨らんじゃうとそのまま戻れなくて死んじゃう場合とかもあるらしいじゃないですか。アベニーパファーみたいな小さいフグが膨らむのは命がけの行為だってネットに書いてあるのを呼んだことがあります。
…なのに、ウチのアベニーさんたちはプープーと膨れまくってて…。
この間の土曜は２プー目撃。（2匹が噛まれて膨らんでたってこと。）
…修羅の国です。
ごめんね、と思いつつ、何もしていません…。今6匹中5匹が噛み傷があります。（黒ジャイ子も白ジャイ子に噛まれてたので。）あんまり傷がひどい時はヒコサンZとか入れますが、なんか慣れてきちゃって最近は放置…。ごめんよー。
アベニー水槽は、水草も流木も細かくごちゃごちゃに置いて、美観よりもアベニーさん落ち着き仕様にしてるつもりなのですが…。
ここ最近、入れていた小さい流木がいつまでたっても水カビがすごいので、撤去しちゃったんです。それ以来ガブガブがひどくなってるので、流木がもういっかい完全に乾燥したらまた入れてみます。
そして、そんなにガブりたいなら、と、急きょラムズホーンを大目に投入してみました。この時期ラムズホーンの死にかけがすぐカビてしまうのであんまり入れたくないんだけど…。
んで、水草の上にラムズを置いて、触覚がにょろんと出た瞬間に、ジャイ子がガブって、ラムズ即流血でした。
知ってます？ラムズホーンの血も赤いんですよー…。
修羅の国です。
なめたらあかんぜよ。
最後に白ジャイ子の正面顔…。デブすぎてアベニーっぽくないよ。謎の生き物。