なんだかアベニーネタばかりですが。
8月の頭に水槽、リセットしました。病気の子を隔離したのと同じタイミングで。
この時、アベニー水槽リセット・病気の子の薬浴開始・あと実はブラックモーリーの新顔のトリートメントを同時進行でやっていたので、ちょっとバタついてました。
リセット前の水槽。ミクロソニウムの葉っぱにひげゴケが半端なく生えて、藍藻もちょろちょろ出始めでした。あと水面にもなんかヌルヌルが出てたし…。
しかもソイルの底にヘドロだけじゃなくて、藍藻と茶ゴケと…白いのカビ???ギャー!!怖い!どんだけ水がダメなんでしょう!
ということでリセット。
健康アベニーさんとヤマトヌマエビさんたちはまとめて道具入れにしてるプラケースへ。
なぜか、この半透明プラケースが気に入ったらしく、かなりアベニーさんたちが元気でした。全然喧嘩しないし。このままこれで飼ってやろうかと思ったぐらい。
前回はマスターソイルのブラウンを使ってました。弱酸性に寄らせるのにはソイルが優れてるって。(相変わらず人様のブログ情報にて)でもpHはかったら、そんなに弱酸性になってなかったのでした。常時pH7.1ぐらいでした。(東京の水はpH7.4ぐらい)
んで、アベニーさんには何がいいのか考えて、なんか産卵を成功させてる方々のブログを読み漁ると、みなさんお使いなのがコレ。
産卵しちゃうぐらいのいい環境になるんだったら、いーんじゃないかしらんということで。しかも白っぽい色にしたかったので。
飼育水は半分ほどとっておいて(空のペットボトルを活用)、水草は全部流木とかリングとかにくっついてるので、そのままバケツで待機。ソイルを捨てて、水槽を流しで洗って、軽くイソジンで殺菌。イソジン、賞味期限(?)が切れてるけど大丈夫なのかしら。ま、飲まなきゃいいんでしょう。んで乾燥。
ろ過砂利は、最初のすすぎが超面倒でした。素手でやろうとしたら、爪がガッサガサになったのでゴム手袋装着。何度すすいでもなんか白くモワーとしてる。ムムム。
適当なところですすぎ終了。ろ過砂利を水槽の底に敷いて、飼育水を戻して、新しい水とバクテリア足してフィルター回してとりあえず終了。他にも病気の子の隔離で、真水に水合わせしたり、薬作ったり、モーリーさんのケアしたり。
水草のトリートメントは次の日しました。ミクロソニウムにべっとり生えちゃった青髭ゴケをなんとかせねば。
ホームセンターで買ってきたのは竹酢液原液。ひげゴケは木酢液の原液に10秒ほどつけると、赤く変色してヤマトさん達がもりもり食べてくれるようになるそうです。竹酢液は木酢液よりも殺菌力が強いっていうから、んじゃー竹酢液のがいいじゃん、ということで買ってみました。で、ボールに竹酢液出して、葉っぱの部分だけじゃぼんと10秒つっこんで、その後水ですすぎました。
結果、一部枯れてしまいました。。。木酢液より竹酢液は強いです。
竹酢液…。パネエ…。でも端の一部だけです。そしてひげゴケは撲滅できました。次回からはもっと時間を短くしようと思います…。
で、こうなりました。
っていうか、斜めからの撮影です。なぜなら狭くて、病気の子隔離水槽が邪魔で正面から撮れないから。
ま、でも底砂の色が明るくなってちょっとウフフです。水槽が明るいよ!
そしたら、アベニーさん達も色が変わっちゃいました。
白!白いよ!!
左端のでかいのは黒ジャイ子。黒くない。白ジャイ子みたいになっちゃった。
そばかすがなくなっちゃったよー。同じ魚と思えないほどの脱色ぶり!
白ジャイ子に至っては、
色が薄!!柄も薄くなってます。
なんか全然違う魚みたいで最初慣れなかったです。さすがにもう慣れたけど。
明るいほうがアベニーらしくて、見た目かわいいです。でも私はどす黒い体色のほうが個別の柄がはっきり出るので好きかも。でも水槽は明るいほうが好きって言う…。
底砂の色が明るいほうが、色が薄くなるっていうか、アベニーの気分によっての柄の出方が差がはっきりしました。でも噛み跡が色が薄くてわからなくなっちゃいました。あと、雌雄の判断も、暗い底砂で黒っぽいボディのほうが、目の後ろのしわとかそばかすとか見えやすいので、わかりやすいと思います。