今年の冬は乾燥が激しいそうで、子供の肌がカッサカサで皮膚科に受診に来る子が多数とかがニュースに出ていたのを見たとき。
え、そう?そんなすごい?と思ってしまった。全然そんな気しないので。
うちの会社の湿度を見ると、加湿せずに60%をキープ。
ふふふふふ。これが会社に水槽が6個もある恩恵。うふふふふ。アクアリウムは冬は美容にいいんすよ。なんつってもダイレクトに水がバンバンあるんだもんね。合計100リッター以上水があるんだもんねー。ふふふふふん。
その分もちろん水槽の水がガンガン減ってますけどね。毎週水替えが大変ですけどね。
んで、その6個の水槽のうちの一つ、テトラーさん水槽の話。
去年、ミドリフグ水槽を1個増やした時に、元々あったテトラ水槽が場所にミドリフグ水槽を置いたので、テトラ水槽は移動&リセット。掃除しやすい中くらいの砂利にして、水草もでかくなってたナナの株をどーんと真ん中。社長がレイアウトしてくれて、なかなかスッキリしていい感じになったのでした。
元々テトラ水槽は13年の8月に立ち上げ。立ち上げ時のメンバーはゴールデンテトラ、オトシンクルス、ミナミヌマエビ。社長が水草水槽にしたいからと始めて、2か月ぐらい後にひげゴケ処理用にフライングフォックスが追加されました。
途中までパールグラスとヘアーグラスがファッサーの草原的ないい感じだった水草水槽(なのに写真がない!)、途中で崩れてミナミがパールグラスを植えたところからすべて掘り返すようになって心が折れて、リセット。
リセット後は、ラムズホーン大量投入。テトラ水槽なんだけどフグ様たちの餌養殖場も兼ねさせてもらうことに。でも別にみんな変わらず暮らしていたのでした。
2月の中旬かなあ。謎の白い塊がテトラ水槽にぷかぷか浮いてたのでした。
拾ってみて、おや?なんか堅い。ティッシュで水気ふき取ってみたら。
……………………。骨?
!!!!
このサイズ、この形、まさかオトシンさん??
焦って水槽内を探すけど、アヌビアスナナがもっさり茂ってて、その茂みの中にテトラもオトシンも全員隠れていることも多くて、見つからずじまい。その日の3日前に水替えした時、確実に見たのに!普通だったのに!!
ネットで「オトシンクルス 骨」で検索すると似たような画像が。。。
Nooooooooo…。突然の別れでした。
13年の8月にウチの会社に来たオトシンさん。来たときから割と大人サイズでした。ウチに来て2年7か月。うーん…。オトシンクルスの寿命は3年ほどだそうだから、寿命…かな。
今まで☆になった魚達は、ほとんど病気とか飛び出しとかだったから、初めての寿命で☆になった子です。来てすぐにテトラと一緒に白点病になって、メチレンブルー浴2週間で完治。そこからは病気知らずのいい子でした。
全然見えなかったから、ナナの茂みの中で食べられたんだろうなあ。エビとラムズが満載の水槽、3日で骨になるぐらいは水槽が順調な証だそうで。もうちょっとしたら骨も食べられて無くなってたそうだから、頭の骨だけでも浮いてきてくれてよかったなーと思います。
3年近くも一緒にいたわけだから、なんかお別れぐらいはしたい。そんな親心を知ってか知らずか。
まったく同じタイミングで、私が行ってる美容院に60センチ水槽が置いてあって、20センチ越えの立派なカイザープレコがいたんだけど、その子も☆になってしまったそう。担当の美容師さんが来る前からいるから、5歳は過ぎてたんじゃないかって言ってた。毎回会うのをこっそり楽しみにしていたので、さみしいなあ。
アクアリウムはじめて3年に近づいてきて、そろそろ寿命な子達も増えてきたからなー。しんみり。
最後に、オトシンさんと言えばこのポーズ。