ミドリフグも稚アベニーも元気で順調です。色々書きたい事もあるのですが。
でもなんか、とりあえずは白ジャイ子の事を全部書いてからにしようと思いまして。
なんとなくね。
アベニー女子軍団の中でも黒ジャイ子とブルーちゃんのほうが個性的なので白ジャイ子のことはついついあまりブログに書いていなかったので、自分で見返す用にたくさん載せたくなりました。
超絶長い&感傷に浸りまくりの記事なのでヒトからみれば多分キモイです。なので流してくださいませ。
いやほんとにね。
2013年11月にウチの会社にきました。その頃は個体の区別は全然ついてませんでした。段階的に何匹かずつアベニーさんを購入してて、多分この中の左下の子。右の子はシワシワ君かな?今になって見返すと逆に区別がつくなー。それに結構来たときから大きい…。(奥の子はすでに他界)
ブラウンソイルにしていたころは、黒ジャイ子とそっくりで区別がつきにくかった。(多分奥が白ジャイ子)
それがブラウンソイルをろ過砂利にかえたら体の色のこの変わり様。
新しいレイアウトでは水槽左端のミクロソリウムの下が白ジャイ子のテリトリー。
でもほんとは黒ジャイ子のテリトリーの水槽真ん中にあるナナの下も好き。
水槽内初のカップルになった、白ジャイ子とオス(小)君。まだ一緒にいるだけでラブはありませんでした。
なのにオス(小)君は発情が遅くて、白ジャイ子の最初の男はシワシワ君に。
白ジャイ子は目はグリーンで尾びれも立派でした。アイラインがひときわ濃い子。
一番あんまりカメラを怖がらないアベニーさんでした。なんならポーズ撮ってくれる感じ。なので白ジャイ子は写真がたんまり残っています。
この写真が2匹のツーショットの最後の写真。
調子の悪いのを発見したのが2月11日の昼、☆になったのは2月12日の夜。
結局、白ジャイ子の突然死の原因はよくわからなかったのですが、ネットで色々検索して、可能性として考えられるのが…
- でかいエビ追加によるストレスからの病気
- でかいエビからの病気感染
- 食べ過ぎからくるエラ病ににた症状
- 卵づまり
でした。
最初腹水病を疑っていてあれこれしていたのですが、冷静になって考えると☆になる2-3日前にはフンは立派なのをしていたので、違う気がします。
病気だとしたらエラ病がかなり可能性が高い気がします。白ジャイ子、実は夜の水槽内でいきなりダッシュするような泳ぎを何回か見せていました。ただこの泳ぎ、1匹誰かが始めると伝染して他のアベニーもやるので、誰から始まったかわからない時もあります。
って、ブログを書きながら思い出したのですが、この泳ぎが始まった場合、念のためすぐにカンパラDを本水槽内にちょっと薄めの70%ぐらいで入れるようにしていたのですが、今回は稚魚を同じ水槽内に入れていたので薬を入れなかったのでした…。
気休め的に薬をいれていたのですが、かなり効いていたのかも知れないです。白ジャイ子がいなくなった後、ブルーちゃんがこの症状を発症していたのでまたも隔離して薬浴してました。本水槽に戻してからはとりあえずまだそういう泳ぎは見ていません。
追加したヤマトヌマエビは一応トリートメントしてから入れたのでそこからの感染はあまり考えていなかったけど、エビだけに薬を薄くしていたのがいけなかったのか。。。
調べると金魚とか、食べ過ぎからもエラ病と似た症状になるそうです。確かに☆になる前の白ジャイ子は餌に対する執着がすごかったです。
あとは、謎の卵づまりってやつ。確かにかなり卵は持っていたようです。
そして底に沈んだ弱った白ジャイ子を発見したとき、オス(小)君がかなり繁殖行動的にグイグイ白ジャイ子にからんでおりました。ちょっと変な光景でした。お腹もパンパンだったし、可能性はなくはないのかも。
でも真相は謎のままです。
たかだか3センチの小さな魚なんだけど、1年3か月、ずっと一緒にいたわけで。
1か月も経つのにまだ色々考えてしまいます。
去年末に生まれた友達の子供(もちろん人間)よりも3センチの魚の白ジャイ子のほうが実は年上だったと思うと、あたりまえなんだけどなんか不思議。
アベニーとしてはどすこいな立派な体つき、穏やかな性格、黒ジャイ子に噛みつかれた直後でも餌を食べまくるメンタルの強さと元気さが、白ジャイ子は自分の中ではかなり自慢のアベニーさんだったんだなーといなくなった今すごく思います。
だから、もうちょっとなんとかしてあげたかった。長生きさせてあげたかった。っていうか、もうちょっとかわいい名前でもつけれあげればよかった。
白ジャイ子がいなくなって、アベニー水槽は修羅の国に戻ってしまいました。体の大きいけど攻撃性が少ない白ジャイ子がパワーバランスの鍵だったのかも。
願わくば、今1匹だけ育っている稚アベニーが、白ジャイ子の子供だといいなあ。
っていう、自分のための魚愛をこじらせてる記事でした。トホホー。